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zoom RSS 『嫌われ松子の一生』は快作

<<   作成日時 : 2006/09/27 01:11   >>

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中谷美紀のファンなので 『蠍座』(札幌市 北区北8西3)の最終上映回に行ったところ思わぬ収穫。一部内容からテレビで放送されない可能性があるのも観に行った理由。

この映画、随分とにぎやかな配役だが、重要な役柄は実力派がやっている。特に普通に演技している香川照之、市川実日子、黒沢あすかが名優に見えてきた。これ以外では、ほとんど不要なキャラクタの片平なぎさと柴咲コウが笑わせてくれる。

主演の中谷美紀はどこか肩の力が抜けた感じで、深刻な役柄も楽しそうに好演。原作にはまって志願しただけのことはある。下手ウマな歌は演技とはいえ元歌手とは思えない。つまらないプライドは捨てたのだろう。なにせ『ケイゾク』映画版や『リング』シリーズなど、どこか作品に恵まれないイメージで心配していたのだ。

内容的には、ダメ男に尽くして捨てられ続けた女が死んでから感謝される。
どこかで観たような女の話と思ったら『道』のジェルソミーナそのままではないか。

ただ、今の日本でしか生まれ得なかったポップな表現は評価して良い。こういう合成を多用した乾いた映像手法が案外感動を呼ぶのかもしれないのだ。

ただ、いつ終わるか分からないほど長い終盤には参った。もう少しメリハリが必要では?
ラストシーンは美しいが、前ふりが長過ぎたせいか余韻は残らなかった。

会場は補助席も入れて満員だった。この映画館の椅子はソファと言ってもいいほどふかふかになった。退屈な映画だと眠ってしまいそうだ。

嫌われ松子の一生 通常版
アミューズソフトエンタテインメント
2006-11-17
中谷美紀


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