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zoom RSS 映画よりおもしろい『ターミネーター: サラ・コナー クロニクルズ』

<<   作成日時 : 2009/12/06 00:21   >>

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『ターミネーター: サラ・コナー クロニクルズ』 は映画『ターミネーター』第二作の続編だが、ただの2匹目3匹目のドジョウを狙っただけではない。
深夜枠のドラマにふさわしく、現実離れしていながらやけにシリアスなドラマシリーズだ。

“史上最強の美少女ターミネーター”などというアホ丸出しの日本版サブタイトルはこの際無視するべきだ。

本シリーズの主役はあくまでサラ・コナーなのだ。
白血病で死ぬ日まで分かっている彼女が“未来の指導者”である息子を守って戦う。
おかげでドラマ全体に諦観が流れており、ダークな雰囲気に満ちている。
そして毎回、多くの血が流れる。

似た雰囲気のドラマに『ミレニアム』、アニメの『デビルマンレディ』などがある。
いずれも審判の日をテーマにした重いストーリーだ。

当然、観ていて暗い気持ちになるが、一旦観出すと止まらない。

これはサラを突き動かす“怒りに満ちた母性”のドラマなのだ。

なお、サラを演じる レナ・ヘディ(Lena Headey) は文芸映画中心に出演していたイギリス人女優だ。
アクションシーンも多いが、品があり映画のリンダ・ハミルトンより格上の女優に思える。

“美少女ターミネーター”キャメロンを演じる サマー・グロウ(Summer Glau) は20代後半で、あまり美人とは感じないが、役柄をわきまえたクレバーな女優にみえる。

特に第1シリーズ 第7話 "The Demon Hand" 「神の手」は出色の出来だった。
ターミネーターの腕を持ち去ったロシア人チェスプレーヤーを追うキャメロンは妹のバレリーナと出会い彼女からバレエを習う。やがて腕を取り戻すために兄妹を利用したキャメロンは殺し屋に惨殺される兄妹を平然と見殺しにする。

しかしラストシーンで光に包まれて習ったバレエを踊るキャメロンの姿が神々しい。

なおキャメロンを演じるサマー・グロウは自身がバレリーナでもある。
おかげでマシーンのようにいつも背筋が伸びている。

本作は強い女(しかも二人)に守ってもらいたいという強からぬ男の願望を体現するドラマでもあるのだろう。

さて好評のせいか、第2シリーズは2倍に伸びた・・・と思ったら本国では視聴率低迷で打ちきりだという。

残念。






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