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zoom RSS 2010年の収穫 『タイムスクープハンター』

<<   作成日時 : 2010/12/29 22:45   >>

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私は、ほとんどテレビを観ない。数少ない例外は教育テレビの将棋対局だが、録画しておいて早送りで指し手を見るので、番組を観ている気がしない。

そんな私が最近唯一はまったTV番組が、 NHKの『タイムスクープハンター』 だ。

番組冒頭では、案内役の要潤が妙な眼鏡をかけて現れる。
彼はタイムスクープ社の記者という設定で、タイムワープして、過去の風俗をレポートするのだ。

例えば、『1707年の信濃の国の籠かき』の回は、80キロを一晩で走るという彼らがわがままな客を乗せ目的地まで走る姿を第三者の視点で記録する。

一見ふざけた番組のようだが、実はすべてがやけにまじめなドキュメンタリータッチだ。

番組制作にあたっての歴史調査は、かなりしっかりしているとみた。

夏場に金沢から江戸まで氷を届ける運送屋、医僧(戦場で医療行為をする僧)、大阪の米相場を配信する旗振り師、等あまり耳にしない登場人物の設定も実際の記録がモデルらしい。

無名の市井の人々を演じるのは、すべてがほとんど無名の俳優たちだ。
カメラを意識しない自然な演技だが、実はこれが一番難しい。

彼らはその役割をよく果たしている

ただリアルなだけでなく、毎回「予想外の展開」という流れで事件も起きる。

傑作だったのは『江戸時代の婚活』という回。
取材対象者が意外な人物に途中で愛の告白をするという「ハプニング」。
一同が気まずい雰囲気になるのがおかしい。

ただし、「時代劇といえば予定調和の大団円が基本」と考えている方々は観ていてつらかろう。

この番組、視聴率を度外視した実験として評価したい。


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