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zoom RSS 新燃岳チャリティー講談会 in 西宮

<<   作成日時 : 2011/03/21 00:46   >>

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3月11日の地震と津波の被害、その後の福島原子力発電所のニュースが世界を駆け巡っている。
その陰でほとんど報道されなくなったのが九州の新燃岳の噴火活動だ。

宮崎県は昨年から、口蹄疫、鳥インフルエンザ、そして新燃岳と三重苦に苦しんでいる。

もちろん東北の地震のように死者を出したわけではない。
しかし、宮崎県特に都城市の住民はつらい日々を送っているということだ。

都城市の特派大使に選ばれたという若い講談師三人が連続講談会を企画している (↓) 。
(なぜかインテル長友も都城の特派大使だ)

画像


企画者の一人、 太平洋さん に情報をもらい、JR甲子園口近くの公民館に行った。

もちろん「講談」という典型的な古典芸能に多くの客は望めない。
会場も実にささやかなものである。

なにかわびしい会になりそうだったが、太平洋氏と弟弟子の 旭堂南陽氏 の掛け合いが始まると杞憂となる。

いわば漫才なのだが、客へのクイズ大会も兼ねており、どっちがメインか分からないほど、笑わせてくれる。

内容は都城のトリビア中心の問題だったが、薩摩の大大名、島津家の本家があったとは初耳だった (↓) 。

画像


これが、30分も続いたところで、ようやく本番だ。

それにしても、お二人とも美声である。

旭堂南陽氏は朗々と紀伊国屋文左衛門を語り、太平洋氏は繊細な語り口で「桜田門外の変」を演じた。

まさに「芸」である。

出ては消えていく「若手お笑い芸人」の何倍も努力を重ねているのだろう。

太平洋さんは尊敬するマイケル・ジャクソンが、「ストーリーテラー(語り部)こそ最高のエンターテイナー」というのを聞き、この世界に入ったと言う。

少し意外な感もあるが、講談とは古典芸能の形を取りながらも、どの地域・どの時代にも存在するエンターテイメントなのかも知れない。それを裏づけるように、お二人とも創作講談に挑戦している。

終演後には、やはり災害の話題になった。

私の仙台近辺の知人も家族ごと見つかっていないが、会の間は忘れることができた。

ほんものの「芸」には癒しの効果もあるらしい。

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