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zoom RSS TVドラマ『火車』

<<   作成日時 : 2011/11/06 00:56   >>

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宮部みゆき原作の『火車』は、 “このミス” 20年間の最高作に選ばれたそうだ。
同作は直木賞に漏れて物議を醸し、それがまた話題になった。

たしかに同賞受賞の東野圭吾『容疑者X』などよりはるかに内容が豊かだ。

今では、夏休みの読書感想文にもよく採用され、「現代の古典」と化している。


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これまで映像に恵まれなかった同作だが、昨晩テレビ朝日で放送されたのは原作にほぼ忠実で良かった。

内容的には単純な話であり、登場人物は極めて限られるが、緊張感が続き飽きさせない。
チープなBGMも流れない。

舞台はバブル経済がはじけた直後の1992年、現代では撮影が大変だったと察する。
屋外でのロケが多く、走っている車やファッションも今とは違う。

かといって設定を現代に移すと、「個人情報保護」の観点から捜査ができなくなるだろう。

主演は生真面目な堅物刑事を演じる上川隆也、「相棒」が軽いノリの寺脇康文で重い雰囲気を救っている。
また、刑事の息子のエピソードが過剰にならない程度に挿入され、ラストにも救いをもたらす。

一方、大阪球場のエピソード以降、話がうまく進むのはご愛敬。

ここらへんが「二時間ドラマ」の限界で、やはり『火車』は一度は読んでドキドキ感を楽しみたい。

ドラマで謎の美女を演じるのはモデルの佐々木希だが、台詞がないのでちょうど良い感じだ。
(よく分からないが、彼女が演技派に開眼するとは思えない)

他の配役は地味な俳優を中心にしており、「内容で勝負」という制作者の意気込みが伝わってきた。

民放も「浅見光彦」ばかりでなく、このレベルのものをたまには放送して欲しいものだ。

個人的には 『13階段』『天使の眠り』 などの忠実な映像化を望む。

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