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zoom RSS 米長会長がコンピューター将棋に負けた件

<<   作成日時 : 2012/01/15 09:37   >>

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TV等で報道されているが、将棋連盟会長の米長邦雄永世棋聖がボンクラーズというPCソフトに真剣勝負で負けた。

(棋譜はこちらなどから)

何年も前から私ごときでは将棋ソフトに太刀打ちできなくなっていたので、驚きはしない。

マスコミ的には、「PCはついに人間のトッププロ棋士を超えた」と書きたいらしい。

この点については、少々異論がある。

米長会長の初手62玉からして「相手の読みを外す」というのが見え見え。

「定跡から外れれば、PCは苦戦する」と考えること自体が、すでに逃げの姿勢ともいえる。

後手の指し方は駒落ちの下手にプレッシャーをかけるには良いかも知れない。

しかし、PCには精神的重圧は無いし(当たり前)、将棋というゲームは常に未知の局面を想定して行うもの。

先手のPCは玉をオーソドックスに囲い左辺から駒を思い切り捌くという将棋のお手本のような指し方。

狙いを外したのにそれを逆用され負かされてしまう。

語弊があるが、棋譜だけ見ると、まるで後手の素人が先手の上級者に将棋を教えてもらっているようだ。

現役時代は気合と勢いで相手を圧倒した「米長の将棋」(名著)とは思えない。

「私が弱かった」という会長の言葉は、ここらへんを意味しているのではないか?

繰り返すが、米長会長の将棋には、若きの日の私も大変影響を受けた。
(結局ヘボのままだけどね)

この次は会長らしく堂々と渡り合って、できれば勝利を挙げてほしい。

ずいぶん前になるが、このような日が来るのを予見した谷川九段は次のように言った。

「たとえコンピューターが人間より強くなっても、人間同士の戦いには意味がある」

そう思いたい身にとっては、人間らしい勢いのある指し方を見せてほしい。

(それで負けたら、納得? よけいみじめか?)

とにかく、頑張れ、米長!


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