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zoom RSS 活断層の上に住みたいか?

<<   作成日時 : 2012/04/08 23:58   >>

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御堂筋線の桃山台駅付近は高級住宅地として人気がある。
駅から徒歩10分程度のマンションで妙な主張を見つけた。

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ユニハイム千里桃山台(仮称)というマンションの建設に反対する団体のものである。

(ブログ)

建設予定地から 上町断層帯 が露出しており、その上にマンションを建てるなどとんでもないという話だ。

上町断層帯

同団体 の HP による (建設計画の問題点 1)

この地域は、豊中市の防災マップにおいても、液状化危険度が高い?極めて高い地域となっています。現に、1995年の阪神・淡路大震災の時に、1丁目住宅地で、液状化により、電柱の回りから泥水が噴き出し、電柱が傾いたことがありました。

つまり、「こんな危険なところにマンションを建てて住んだら危険ですよ」ということだ。

地震・液状化により、高層建築物が傾いたり、最悪の場合倒壊したら、マンションを購入した居住者はもちろん、周辺住民の命や安全をも危険にさらすことになります。財産にも被害が及ぶことは言うまでもありません。近隣の住民は住み慣れた住まいを、マンション居住者はせっかく購入した財産を失うことになります。もしそうなったら、いったい誰が責任をとるのでしょうか。

新しく引っ越してくる人に警句を発しているかと思ったらそうでもないらしい。

「新しくマンションが建つことで元から居た住民もさらなる危険にさらされる」という主張だ。

現代日本の建築技術では、(震度7でも)なかなかビルは倒壊しないものだが、不安を煽る文章だ。

断層帯は一本の線でなく幅を持つ。断層帯の存在と位置は以前から知られていたから、新しいマンションが建たなくても近所の住民に危険なのは自明だ。

では、なぜ今なのか?

以下の主張、

(建設計画の問題点 2)

(建設計画の問題点 3)

察するに、新しいマンション建設で居住環境が悪化すると考えた住民が、「断層発見」をきっかけに強硬に建設反対運動を展開しているようだ。

以下のように、断層の露頭は自然遺産だから保護しろという主張もある。
本来マンション問題とは別次元の話だ。

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これ以外に、歩行者の安全・景観・日照権・プライバシー・電波障害等を持ち出してきている。

画像


初めに住んだ人間は、自らのテリトリーを守るために後から入ってくる人間を制限しようとするという例である。
アメリカ入植時のアングロサクソン系移民と東欧系移民の関係を思い出させる。

現在住民訴訟に発展している問題で、もちろん軽々しいことは言えない。

しかし、こうした「先住者による市民運動」から、人間の自己中心的な一面を見るのである。

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