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zoom RSS Argo がアカデミー作品賞?

<<   作成日時 : 2013/02/28 23:21   >>

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アメリカ映画 『アルゴ (Argo)』 がアカデミー作品賞を受賞した。

最近、アメリカ行き飛行機の中で観たこの映画、1979年に起きたイランのアメリカ大使館人質事件を題材としている。


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同じハーバード出身のマット・ディモンとは対照的で無骨な印象のベン・アフレック監督・主演である。

この人、『パールハーバー』 や 『アルマゲドン』など、「アメリカ礼賛大作映画」の常連。

今回もその路線かと思いきや、ひげを伸ばし生気のない顔で登場。

数々の謀略で感情を失ったかのような CIA 工作員だ。

これまでのエリートイケメンをうりにした映画とは一味違うのか?

その内容は、イラン大使館から逃げた6人のアメリカ人を匿われたカナダ大使邸からいかにして逃がすかというもの。

ハリウッド映画をでっち上げて、そのロケハンスタッフとして連れ帰るというバカバカしいような設定。

帰りの空港での出国審査では、入国記録がないのにどうやって言い逃れるのか?

最大の見せ場と思われるが、これがなんと 「そちらの手違いだ!」とひたすら主張するという強引さ。

勢いに押されて通してしまうイラン人職員もどうかと思う。。。

万事この調子でイランの当局・軍人は、いつもいっぱい食わされるマヌケ扱いだ。

アメリカ大使館に乱入するイラン人、市場で食ってかかるイラン人、カナダ大使邸に訪ねて来るイラン警察官。

全てが無個性で敵にしか見えない。

人間をモンスター扱いしている点でインディアンを扱った古いハリウッド西部劇のようだ。

あまりに分かりやすい悪役扱い。

それでも、「実話に基づく」の一点で視聴者や映画関係者の評価が高まってしまうとは驚きだ。

おそらく、対イラン工作への映画制作者の関与(映画人の米政府への貢献)を前面に出したせいではないか?

一方で外国での数々の暗殺を含む謀略・秘密工作を行ってきたのは CIA 自身なのだ。

ベン・アフレック演じる CIA 工作員の無表情さは、そんな自身や組織の虚しさを表しているかのようだ。

というのはシニカルな見方だったようで。。。

最後のクレジットには 「カナダとアメリカの美しい友情」を讃える言葉がしつこく流れる。

これは、ほんものの「アメリカ礼賛映画」のようだ。

長い時間を経て 「名画」の仲間入りができる作品ではとうていない。

やっぱりスパイ映画は 007 じゃない?


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