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zoom RSS したたかな「世界遺産」

<<   作成日時 : 2013/04/17 00:53   >>

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先週末、京都に行ったのだが、さすがに桜の多くは散っている。

徒然草に度々登場する 真言宗の総本山 仁和寺 は、桜の名所として名高い。

ここも今シーズンの桜はとうに盛りを過ぎていたが、タダでは終わらない京都人の商魂を見せてくれる。

敷地内に店がたくさん出ているが、限定商品的なものが多く、どれもそこそこ旨そうだ。

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「仁和寺ブランド」というだけでなく、桜フレーバーを使ったもので季節感も感じさせる。

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どうということのない生八つ橋もありがたみがあるような。

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さらにベンチが数多く用意されているので、思わず桜アイスや団子を買い込んで食べる羽目になる。

ここには 直営のレストラン もあり、表の売店では、僧侶自らがオリジナルの菓子やお香を売りまくる。

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やるのう...

近所にある 石庭で有名な竜安寺 は、禅寺だけあって質実だ。

しかし、ここでもオリジナルの招き猫グッズなど侮れない土産が並ぶ。

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竜安寺にも見事な桜がある。

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それ以上に手入れされた紅葉の樹も多く、秋にはさぞ見事であろうと思わせる。

そう感じると、人はまたここに足を運ばずにはいられない。

まるで桜の観賞が秋への予告編のようになっているのだ。

これら寺院はいずれも「世界遺産」だが、観光産業との結びつきで俗っぽさも備えている。

それは、丁寧に応対しながらも「取れるところからは取る」というポリシーに貫かれている。

お客を良い気持ちにさせて、「こちらも儲けさせてもらいまっせ」という京都人のしたたかさに依るところが大きい。

このような町は世界でもまれではないだろうか。

京都以外では、ハプスブルグ家の都だったウィーンぐらいだろうと言った人がいたほどだ。

日本における観光客誘致数において、京都は東京ディズニーランドに唯一勝てるところである。

徹底的な教育を受けたサービスのプロを凌ぐには、それぐらいしたたかでなくてはいけないのだろう。


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