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zoom RSS 「日本のナントカ」にはうんざりだ

<<   作成日時 : 2014/02/08 22:40   >>

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最近よく耳にする「日本版 NIH」結構さむい話である。

National Institutes of Health (NIH) はアメリカの国立研究機関。

生命科学の巨大研究所で基礎から臨床まで分野を網羅している。

日本でできない新薬の臨床試験等、世界最先端の研究を行っている。

当然のことながら、NIHには 数十の研究所 が実在する。

ところが、「日本版 NIH」には、研究所というものは存在しない。

生命系の研究費を配分する機関であって、いわば「事務所」なのだ。

もちろん、将来の研究の方向を見極め適切に配分するのは大事。

縦割り行政を廃して一括化も良いだろう

だからといって、これを「日本版 NIH」と呼ぶか?

「日本版 NSC」など万事がこの調子で、この国の行政府は「かっこよくアメリカ真似してみました」とでも言いたいのか?

昔からもっと露骨なのは、顕彰の業界だ。

「日本アカデミー賞」などまだかわいい。

たとえば「日本のノーベル賞」が謳い文句の 日本国際賞 だが、あまり知られていない。

もう一つの「日本のノーベル賞」が京セラの稲盛財団による 京都賞 だ。

名前だけ聞くと日本国際賞の方が権威がありそうだが、実は松下電器創業者 松下幸之助の寄付によるもの。

関西の経済人が「日本のノーベル賞」の裏にいるのだ。

設立は両賞とも1980年代で日本の景気が良かった頃。

儲けた金で今度は権威を手に入れたい、という起業家と政治家の意図が合致しこうした賞が生まれたのだろう。

(本家ノーベルもダイナマイトで大儲けした商人で似たようなもの)

しかも、日本国際賞、京都賞とも受賞者にはけっこう日本人が多い。

それで国際賞といえるか?と問いたいが、本家ノーベル賞も実はスウェーデン人の受賞が多かったりする。

真の権威と国家の威信はなかなか両立しないものと痛感させられる。

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