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zoom RSS なんでもありなインド映画

<<   作成日時 : 2015/08/11 22:25   >>

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最近 みんぱく で上映されたのがインドの記録的大ヒット映画 『DDLJ 勇者は花嫁を奪う』 だ。

なにせ1995年に製作されて以来、インドでは20年の記録的ロングラン上映を続けているのだ。

主役は現ボリウッド(ボンベイ版ハリウッド)の帝王、若き日の シャー・ルク・カーン (Shahrukh Khan)

はっきり言って、このころは頭の軽いチャラ男が似合う若手俳優だった。


しかし映画そのものは熱く、そして長い(休憩入れて3時間半)。

涙、笑い、人情、家族愛、家制度・慣習・男女差別などの社会問題に加え、音楽・ダンス・アクションがてんこ盛り。

インド人にウケる要素を全部入れて作りました、という感じの賑やかさだ。

しかもインドだけでなく、ロンドン、スイスにヨーロッパロケを敢行しロードムービーにもなっている。

カメラワークなど洗練されているが、予告編を観てもその一端がうかがえるだろう。

(結末まで分かりすぎるので観ない方が良いかも。。)



大ヒットした要素としてには製作者の冷静な分析があったと考えられる。

自由恋愛世代(主人公たち)と古い家制度にしばられる世代(主人公たちの親)の両方を代弁し、顔を立てている。

ラスト近く、若者による「家制度はやっぱり正しい」という再認識も両親の愛情と理解で救われるのだ。

本当の主人公は、インドにおける時代の変遷を認めさせられる両親かもしれない。

ラストシーンで電車を見送る花嫁の父親の表情は、ご都合主義のストーリーを帳消しにさせるほどの力を持つ。

たぶんインドでは名優に違いないと思ったが、悪役で有名な俳優だそうだ。

また主演のカーンと カージョルは、その後黄金コンビとしてシリアスな名作も作っている。


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ジャケット写真でも分かるように、カーンは人生経験を感じさせる渋い俳優に成長した。


一方で、自由恋愛に対する 名誉殺人 は後を絶たない。

インドが「アジアの面白い国」から「世界の大国」になれるかは、こうした悪習の克服にかかっている。


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