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zoom RSS 小さな力作 エクス・マキナ

<<   作成日時 : 2016/07/04 20:12   >>

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エクス・マキナ (ex machina) は、イギリス中心のスタッフで撮られた SF映画。

昨今、人工知能 (AI) の学習能力が話題になるが、本作も無関係ではない。

U.N.C.L.E.アリシア・ヴィキャンデル (Alicia Vikander) が美しい AI を演じる。


こちらの 批評 (というか感想)でヌード礼賛の記事があったからか、男の一人客が多いこと。

たしかに、R15 指定であり、重要な脇役を演じる日系イギリス人、 ソノヤ・ミズノ も含め、惜しげもなく裸が出てくる。

しかし、表現上の必然性がある範囲内だ。

映画で「脱ぐ必然性」とはこういう状態を指すのだろう。

むしろその後、衣装に着替えたシーンの方がセクシーに見える。


ミステリーなので詳しいストーリーは書かないが、わずか数名の登場人物で緊張を持続させるのは敬服に値する。


アカデミー特殊効果賞を受賞しながら、使用は控えめ。

AI 以外は特に使われておらず、風景はもちろん施設も普通の研究所兼住居だ。


伝説的大富豪が山地で孤独にアナログ生活しているのがむしろリアル感を醸し出す。

ビル・ゲイツも案外こんな風かもしれないと思わせるのだ。


『すべてがFになる』 と少し似たテーマであるが、ハイテクを描きながらエクス・マキナの方がシンプルである。

一方で、ミステリーの意外性はそれほど無いかもしれない(タイトルで想像つく?)。


最終版ヘリのシーンからラストにかけての美しさはアナログ的美学へのこだわりを感じさせる。

こうした、CG の力に頼らない SF を見せられると欧米映画の底力を感じずにはいられない。


タイトルがあまり話題にならないが、エクス・マキナ とはラテン語 "deus ex machina" からきている。

この「機械仕掛けの神」は、ギリシャ劇終幕のカオスを収拾する。

転じて「作為的なめでたしめでたし」のこと。

日本では「水戸黄門の印籠や「暴れん坊将軍」の「予の顔を忘れたか?」で同じみだ。


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