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zoom RSS 新年の怪作 『ドント・ブリーズ』

<<   作成日時 : 2017/01/04 00:24   >>

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元旦は 『ミス・シェパード』 でしみじみしたが、2日は対照的な作品でどきどきの 90分を味わった。

『ドント・ブリーズ (Don't Breath)』 は、低予算ながら良くできたサスペンスだ。


しかし、予告編は多くを語りすぎており、観ることをお勧めしない。

特に YouTube 等にアップされた 2分を超す版は、映画の転換点となる重要なエピソードを含んでいる。


私はなにも予備知識無しで観たので(アドバイスに感謝)、文字通り手に汗握った。

おそらく多くの客が息を止めて観ていたに違いない。


ほとんど無名俳優しか出てこないが、ただのどっきり映画ではない。

ヘップバーン主演の 『暗くなるまで待って』 にヒントを得たようだが、なかなか知的に書かれた脚本である。

日本の映画人も演技できない素人のようなアイドル俳優を使わず、これぐらいのものを作って欲しい。


本作は話が進むに連れて、「がんばれ窃盗団!」と応援したくなる奇妙な映画でもある。

細かいことを言い出すと「なんであんたにはあれが効かない?」などきりがないのだが。。


とりあえず終わってホッとするのも束の間、物語は苦い終わり方を迎える。

北村薫の 『盤上の敵』 を思わせるある種の文学的余韻も感じさせる。


この映画が好きになれない人は相当数いるだろうが、退屈する人間はいないと断言できる。

暗闇のシーンなど、なにか人間の怖れの根底を突いてくるからである。

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