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zoom RSS 昨年は、ヴァイオリン当たり年

<<   作成日時 : 2017/02/10 23:55   >>

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数えてみたところ、私は2016年に43回のコンサートやオペラ公演に行っている。

以前 に比べれば数は減らしたが、あまり支出は減っていない

ロシアの三巨匠(キタエンコ、ゲルギエフ、テミルカノフ)など有名どころや海外オケ、ミュージカル、 イル・ディーヴォ などにつぎ込んだせいだろう。


さらに、昨年はヴァイオリニストの公演がやたら多かったのが特徴だ。

ヒラリー・ハーン五島みどりオーギュスタン・デュメイレオニダス・カヴァコス と、これだけでもかなりのもの。


さらに、A.シュタインバッハ、M.ヤンケ、諏訪内晶子、ハーゲンクァルテット(全楽器ストラディバリウス使用)ときた。

兵庫県立芸術センター (PAC) の企画で、戸田弥生、パリ音楽院のヴァイオリン主任教授オリビエ・シャルリエ先生も聴いた。


たまたま昨年重なったわけだが、これだけ聴いたら、わけ分からなくなってしまいそうだ。


ところがヴァイオリニストは使用楽器の違いやホールとの相性もあるため、各演奏はかなり個性が出る。

そういった意味で、最初の4人とシャルリエ教授の演奏は立派だった。

高い技術 + 自己の芸の確立というものがしっかりある。

ヒラリーやみどりの演奏後のサービス精神にも頭が下がった。

(ヒラリーが小柄でみどりが大きいのが意外!)


ストラディバリウスフェスティバルで諏訪内を聴いたのは2回目だが、どうもはっきりしない。

まあまあ巧くて音はそれほど綺麗でないという印象だ。

ハイフェッツ使用の名器と相性が悪いのかもしれないが、以前の楽器でも感動した記憶はない。


超絶技巧派ではないが、日本人では 小林美樹 の方が望ましかった。


他の日本人若手を何人か聴いて総じて印象は「巧いが印象に残らない」

これは、芸術というものが演奏者の人間性や人生経験を反映しているからだろう。

遊びを知らない優等生の演奏にはまだ深みがないが、演奏技術には必ず衰えがくる。

皆さん、衰える前に芸の肥しを身につけてほしい。

(なにわ恋しぐれ のようだが)

あれだけの技術を持つ若者たちが、今後音楽で食べていかれることを祈るしかない。


人生経験が出るといえばジャズで、小さなライブハウスも見逃せない。

P. ストレンジ さんがアメリカから戻られて、年末のトリオ演奏は圧巻だった。

Jazz on Topでの客は多くなかったが、本ものを聴きに来たファンで、ある種の緊張感があるステージであった。

2016年のMVPである。


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