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zoom RSS 将棋界の暗部?

<<   作成日時 : 2017/06/24 07:59   >>

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藤井総太 新四段の活躍で一般人も将棋界の話題を出すほどだ。

どれだけ勝っても謙虚、ねたむ気も怒らないほどの大天才だ。

(それとも、並の棋士に勝ってもうれしくないのか?)


「三浦疑惑」でマイナスを付けた将棋界にとって、ありがたい救世主の誕生だ。

もはや人間には手の届かない存在となった Ponanza と対局して欲しいと思うのは私だけか?


現在の将棋界は 100% 実力の世界だが、かつてはお茶やお華と同じく家元制の世襲制の世界であった。

碁・将棋の世界では将軍の指南役になるのがステイタスだったのだ。


初代名人の大橋宗桂は、家康に50石を与えられたとある。

実力主義でないのは問題だが、徳川家に保護されたため数百年かたちを変えずに残った文化ともいえる。


将軍家指南(名人)の座を争ったのが伊藤家と大橋家であり、やがて伊藤家が支配することになる。

有名な伊藤印達と大橋宗銀の57番勝負は、両者早世という悲劇的な結果を生む。

この勝負の中の一局を以前 NHKで解説していた。

印達が13歳(藤井四段より若い!)の棋譜だったが、流れるような手順は天才そのものだった。

将棋の定跡は常に進歩しているが、個人の才能は時代を超えているのである。


両家は江戸末期まで存続し、明治以降は現在のような実力名人制に移行する。

実力がすべての勝負の世界では世襲制は合わなかったのであろう。


時代の転換に当たったのが「幕末の棋聖」 天野宗歩 である。

民間出身で強すぎたか七段どまりで、いわゆるタイトル保持者ではない。

大橋分家最後の当主、宗aはお城将棋(将軍御前試合)で宗歩を下した。

しかし、代償として妻は狂死したという。

都市伝説のようなものだが、ある意味ロマンチックでもある。



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