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zoom RSS ベスト3に選ばれない大学の寂しさ

<<   作成日時 : 2017/07/02 01:00   >>

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文部科学省 によると、指定国立大学とは以下のようなものである。

“世界最高水準の教育研究活動の展開が相当程度見込まれる国立大学法人”


先だって発表された指定国立大学は3校のみ。

東北大学、東京大学、京都大学であった。


審査を受けていた残り 4校は「指定候補」として残るらしい。

しかし文科省が多大な労力をかけた審査の一端を知っている身として、今後容易に認定されるとは思えない。


つまり、国立大学は「上位 3大学」と「その他」に分類されたのだ。


母校が選ばれたのは良いとしても、現在勤める大学が選ばれなかった理由は知りたい。

東大はまあ当然(出来レース?)としても、東北大、京大の提案からはヒントが得られるはずだ。


京大は、人文社会科学を牽引すること、若手教職員を含む学内の意見を生かすのが高評価だった。


東北大は、3.11 以降の災害科学への取り組み、新分野を段階的に育てる面が評価された。

3.11 で大きな痛手を受け、大学経営陣は大学をどう建て直すかを徹底的に話し合ったそうだ。

ここにきてその議論が実を結んだなら、まことにめでたいことだ。


残念ながら、阪大からそうした気概は感じられない。

いまだに適塾やら緒方洪庵をありがたがり、学内組織に大きなメスを入れることをしない。

伝統的に天下りの受け入れにも熱心で、中央の役人がくるとパニックを起こして歓待する。

言い方を変えると、運営に関して自主性に欠けている。


「大阪人が自主独立」というのは、幻想ではないだろうか?

なにか中央からのおこぼれを頂戴しようと、きょろきょろ隙を伺っているような気がする。

それでいて、中央にはたいして好かれていないのだ。


大学に当てはめると、評価されて大きな研究費を稼ぐ人に群がってくる者が多い。

おかげで、一部が頑張り、他がそれに乗っかっているという状態を目にする。

妙なところで共存を図り社会主義的であり、それが大学人の特権だと勘違いしている。


しかし、今回そうした大学は国際的に通用しないと断じられてしまった。


嫌われるのを覚悟して大学内部を改革するようでないと、外の人には認められないのだろう。


この失敗を反省して今後生かしてもらわないと、働いている人間の意欲も下がってしまう。

すでに職員の生き残り戦略も始まっていることに大学の経営陣は気づいているのだろうか?


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