神田明神と銭形平次

神田明神 は起源を8世紀(奈良時代!)まで遡るという由緒ある神社だ。

この時代、もちろん江戸とは呼ばれておらず、関東地方の多くは原野だったと思われる。アズマエビスを象徴するかのように、ここのご祭神は大黒様、恵比寿様に加え平将門なのである。

神田明神といえば神田祭だが、昔はずいぶん荒っぽい祭だったようだ。資料館で会った職員らしき人によると、神田祭はただ荒いだけでなく格式が高く、江戸城に入ることを許されていた唯一の祭だった。

しかし維新後は薩長の圧力で徐々に縮小されていったとか。

今日の神田明神は結婚式ラッシュだ。
厳かな式の続く本殿の裏手に回ると、そこにあるのはなぜか「銭形平次の碑」だ。
どうも小説中の平次はここら辺りの住人だったらしい。

碑の発起人には有名俳優などに混じって小説家、角田喜久雄 の名前が連なる。

オタクの聖地、秋葉原から目と鼻の先にこんなところがあるのがおかしい。



銭形平次捕物控 新装版 (光文社文庫)

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