王子から赤坂まで歩く

私は週末のウォーキングを趣味の一つにしている。
しかし旅行ミシュランの影響らしく、最近は高尾山に行くと街中より混雑していたりするそうだ。

そこで街のウォーキングコースを開拓するために、北区の王子から南北線に沿って歩いてみた。

まず地下鉄南北線の王子駅から飛鳥山公園へ向かう。

この公園には15年ほど前まで名物の展望塔があった。ここを事件現場にしたのが島田荘司の『展望塔の殺人』だ。一人の有閑マダムが展望塔でアルバイトのウェイトレスに殺される。殺人の現行犯で逮捕されたのは 19歳の東大生だが、彼女は殺害動機を一切語らない。理由なき衝動殺人か・・・?というストーリーで、最後に明かされる動機が少しおもしろい。

現在、公園内には北区を紹介する 飛鳥山博物館 がある。

江戸時代から花見の名所だけあって、かつての花見料理(重箱)の見本が飾ってあるが、その豪華な内容に驚く。あわびや近海魚の煮物など、現在は高級料亭でしか食べられないようなものが並んでいるのだ。

ここから本郷通りを南下する。
古河庭園は込みすぎているのでパス。

駒込の南にある肉屋でコロッケを買ったら「なんだこれは?」という旨さ。
店の名前を記録しなかったのが残念だ。

ここからもひたすらに本郷通りを南下する。

東大はさすがに良いところにある。
構内の総合研究博物館では「鳥のビオソフィア - 山階コレクションへの誘い」を開催中だ。
貴重な剥製の蔵出しは一見の価値がある。

さらに本郷通りからお茶の水を経由し、皇居へ。
内堀通りに沿って霞ヶ関官庁群から虎の門を抜けて赤坂に着く頃、雨が降り出した。

ここで今日のウォーキングはストップ。
溜池山王から銀座線で帰ってきた。

いろいろ寄り道をしたため、本日の歩行距離は 35km に達した。

しかし体調が良かったせいか、あまり足は疲れなかった。

時間さえあれば渋谷あたりまで行けたろう。

展望塔の殺人 (光文社文庫)

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