サミットのあの警備は何なのだ?

東京で仕事をしたついでに札幌に行ってみた。
旅行を計画した時点ではサミットに当たるとは思っていなかったのだ。

7/2(水)
G8蔵相会議があった大阪から東京へ向かう。
新幹線の中では制服警官が歩き回っている。
珍しい光景だ。

7/3(木)
お茶の水から銀座方面に歩いてみる。
警官による車両の検問があちらこちらで行われているが、基準が今一つ分らない。
一方で、彼らは歩行者には無関心だ。

東京駅周辺は街角ごとに警官が立ち、所在なげにしている。
北海道でサミットをしているとき、丸の内でテロが発生するものだろうか?
東京と過去にサミットに合わせたテロがあったロンドンとは事情が違う気がするが。

7/4(金)
早朝、なんと羽田から千歳へ向かうAirDOは欠航である。
同系列のANAに振り替えられたが、いやに手際が良かった。
便数を減らして警備しやすくするための策略かもしれない。
千歳空港はさぞかし厳しいと思いきや、まるっきりザルで札幌まであっさり行けた。
札幌駅周辺は夏物バーゲンで込み合っている。
仮にテロリストが混じっていても警備する術などなさそうだ。

7/5(土)
札幌市内で2000人規模のサミット反対デモ行進があった。
労組中心のやっつけ仕事の動員デモかと思いきや、フーリガン風の外人部隊も交じる。
全国から動員された機動隊の数がすごいが、気温は30℃を超えているので重装備で虚
ろな目をした者もいた。

また市街地上空では監視ヘリが低空で飛び回り、うるさいことこの上ない。
一般市民にとっては迷惑なイベントだ。
抗議行動は札幌ではなく洞爺湖周辺でやってもらいたい。

7/6(日)
夕方、千歳空港から大阪空港に出発する。
空港警備も全国各地から集められた警官が行っている。
出国の際、探知機にかかって身体検査される者が多数(なぜか女性が多い)。
金属探知機の感度を相当上げているようだ。
傍で警官が睨んでいるせいか、皆反抗もできず我慢している。
これから北海道から出ていくのに、ここまで必要なのか?

これだけの人間と車両・設備を全国規模で動かし、どれほど二酸化炭素を排出したのか、誰か計算して欲しい。

特に、人間一人当たりの輸送に伴う排出量が極端に多い「特別機」でやってくる各国首脳たちに意見を聞いてみたいものだ。



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