芦屋市立美術館 『蒼山日菜 レース切り絵展』

蒼山日菜 は、数々の国際賞を受賞した切り絵作家。

映画『白夜行』 でも、切り絵で重要なモチーフを作成した。

切り絵を始めたのは 2000年頃というから、6-7年で世界の第一線に踊り出たといえる。

したがって、まだ作品数は多くないが、その技術は圧倒的。

単に細かい技術だけではなく、デザインは抽象化され洗練されている。

第一級のデザイナーともいえる。

様々な蝶をモチーフにした作品があるが、「左右対象好き」としてはうれしくなる意匠だ。

さらにフランス文学そのもの(飾り文字)を切り絵にするなど、日本の「書」を思わせる趣向もある。

日頃美術館にあまり来そうにない若者も、食い入るように見つめていた。

芦屋美術館 は一時閉鎖寸前までいき、ニュースにもなった。

現在、指定管理者であるNPO法人によって運営されている。

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公立美術館としても大きくはないが、こうした意義ある企画を行っている。

大人 300円という入場料ではなかなか大変だろうが、続いて欲しいものだ。



美術館の近所に一度見てみたかった芦屋浜の集合住宅がある (↓)。

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これでも UR(旧名: 公団住宅)なのだ。

機能的な建造物は、独特な美をもたらすという例である。

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