どこまでも旨いお茶

京都東山にある 高台寺 は、秀吉の正室「北の政所」 ねね(高台院)が晩年を過ごした寺として名高い。

春は桜の名所として、この季節は紅葉のライトアップで観光客に人気のスポットだ。

3連休の最後の晩なのでどうせ空いていると思って行ったらとんだ混雑にびっくり。

チケットを買うだけで100メートルの行列である。

前方には、前売り券を買った客ともどもさらに入場待ちの行列だ。

嫌になって帰りかけたら、幅の狭い ねねの小径 を隔てた小さな寺を発見。

ここが高台寺の塔頭 圓徳院 であり、パンフには「ねねの終焉の地」とある。

空いているので入場券はすぐ買えるが、なんと高台寺との共通券も販売している。

つまり高台寺で100メートルの行列に並ばずとも、ここなら3人待てば手に入るのだ。

しかも、圓徳院にも紅葉のライトアップがあり、こぢんまりとしていながらなかなか見事。

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奥の石庭は、ねねのため旧桃山城から移築したそうで、文化財としても貴重なものだ。

間口が狭く派手な宣伝をしていないため観光客の目に止まりにくいが、圓徳院は相当な穴場と見た。

充分満足して寺を出ると、小綺麗な みやげ店や茶店 が並ぶ。

ここでアイスグリーンティーを頼んだら、氷もグリーンティーでできていた。

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氷が溶けても茶の味が薄まらないようにとの配慮に感激。

夏場のアイスコーヒーでこうした店に会うことは滅多にない。

乱世にあって多くの武将に母と慕われ、敵方家康も厚く遇したねねの気遣いを見るような気がする(??)

単に京都商人の掌で転がされている気もするが。。


圓徳院住職がつづる高台寺物語 (日本の古寺)
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後藤 典生


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