銅メダルだっていいじゃないか

銅メダルをもらってもいっこうに嬉しくなさそうな柔道選手が話題になっている。

しかし、柔道人口が西洋より少ない日本がよく頑張っていると思うのは私だけではないだろう。

「柔道日本」など遙か昔の時代の話しなのだ。


それに、メダルをとっての仏頂面は銀や銅メダルに輝いた他の選手に失礼というもの。

水泳男子 800m リレーの銅メダルなど快挙だが、あの喜びを見て欲しい。




というのは外向きの見解で、私も柔道選手と同じ立場だったら素直に喜べないだろう。

また、金メダルという「夢のような目標」があってこそ今まで頑張れたのも事実。

一方で、 周囲からのプレッシャーで 円谷 の悲劇を繰り返してはならない。


だいたい、マスコミが「金有力」などと持ち上げるから、期待を裏切った気になるのだ。

放送局は決勝まで放映できればスポンサーから金をもらえるので言っているだけだ。

選手の影の努力や日本特有のネガティブなプレッシャーには無関心でしかない。

冷静な分析力も持ちあわせておらず、アナウンサーが騒ぐだけである(特に民放)。


スポーツマスコミのいう「直前の世界選手権で優勝」なども当てにならない。

こういう選手は世界中の選手に注目され研究されて、弱点を突かれるだろう。

フェンシング太田や柔道の海老沼など何人かがそれにあたる。

逆にカヌーや過去のアーチェリーなど注目外だと気楽にプレイできメダルも取れる。


どんな選手も「金確実」でないことは、ここ数十年のオリンピックを見てくれば分かる。

確実に思えたのは柔道では女子の田村ぐらいだが、それでも負けた。


田村が負けた際も少し感じたが、弱そうな選手が頑張って上位を倒すほど痛快なものはない。

フランスの リネール がリオで敗れたらそれが味わえるだろうが、容易ではないだろう。


今さらながら、優勝候補のままその通り金に輝いた山下や井上は偉かったと思うのである。

体操の内村もその領域に達した、あるいは超えただろう。



これも科学的トレーニングとメンタルトレーニングあってのものに違いない。

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