ネルソン 永遠に

ワルデマール・ネルソン (Woldemar Nelsson) は、旧西ドイツ出身の指揮者だった。

哀しいかな、マニア以外にはほとんど知られていない。

Wikipedia でもドイツ語版にしか載っていないのだ。


しかし、かつてバイロイト音楽祭で『ローエングリン』を振っており、これが大名演。





晩成のテノール P.ホフマン の短い全盛期であり、タイトル役で神々しい声を聴かせる。

伝令役のヴァイクル など脇役や合唱も良く、録音はライブ感に満ちている。

ホフマンもすでに亡くなった今、貴重な記録といえるだろう。

ワーグナー演奏の新旧交代期に当たる 1980年代にネルソンは良い仕事をした。

しかし、SONY のカタログには、この CD しかないのが寂しい。


Amazon で検索すると、彼が指揮したバイロイトの『さまよえるオランダ人』がかかる。


Der Fliegende Hollander
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2007-08-14
R. Wagner

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しかし、それくらいである。


「忘れ去られてはいけない指揮者」というのがいるなら、ネルソンがその筆頭ではないだろうか?



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