"小さな巨人" ロバート・クラフト

ロバート・クラフト (Robert Craft) といえば、グレン・グールドが若いころに競演していた指揮者

ストラヴィンスキーと親交が深く(20世紀の)現代音楽のスペシャリストだ。

さぞかし昔の人と思いきや、2015年末まで存命だった。


しかも80歳を過ぎた最晩年に素晴らしい録音を残している。

それが相も変わらずストラヴィンスキーと新ウイーン学派。

まとまった作品群としてはブーレーズに匹敵する質の高さだ。

格安レーベルNaxosを代表する名盤と言っていいだろう。


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メジャーレーベルで誰でも知っている曲を録音するのが無意味とは言わない。

しかし、目立たないところで生涯の仕事をやり遂げたクラフトはもっと評価されるべきだ。


こうした狭い分野に大きな貢献をしたクラフトを音楽界の"小さな巨人"と呼びたい。

(実際のクラフトは写真で見る通り大男だった)


まるで逆なのがカラヤンで、メジャーレーベルに膨大なレパートリーを残した。


ちなみに若い頃のカラヤンは、"帝王" のイメージと違って人見知りだったそうだ。

しかも意外と小柄で、大男のジョージ・セルに委縮して声がかけられなかったという。



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