太っ腹! ヒガシマル醤油

ロシア国立交響楽団の演奏 を聴きに ザ・シンフォニーホール に行った。


指揮者とピアニストがよく見える舞台後方の席だったが、良く響いた。

サントリーホールのほぼ同じ位置で聴くよりも音が良いのである。

サントリー設計にも関わったカラヤンが、実はシンフォニーホールを気に入っていたというのにも頷ける。


肝心の演奏も素晴らしかった。

イケメンの指揮者ストラヴィンスキー氏(作曲家の親戚)のもと、圧倒的音量かつ余裕のある演奏ぶり。

同じような曲を演奏する日本の楽団がアマチュアのように思えたほどだ。


リーリャ・ジルベルシュテイン (Lilya Zilberstein) は、渋いレパートリーで一般的人気には欠けるが、女性のピアニストとして世界のトップクラスといえるだろう。

十数年前にサントリーホールで聴いたときはその技巧に度肝を抜かれたが、今回はゆったりした巨匠風の演奏になっていた。

かといってテクニックの衰えをごまかすのではない。

こちらも難所で余裕たっぷりなのだ。


このコンサート、値段が比較的安いのも特徴的だ。

同会場で予定されている サンクトペテルブルグ・フィルの演奏会 は2倍の値段だ。

後者が名門オケとはいえ、B席が 8000 → 16000円だから、けっこうな差だ。


これはコンサートのスポンサーである ヒガシマル醤油 が負担しているからだと思われる。


しかも、帰り際に同社の製品がもらえた。

画像


けちな試供品ではなく通常品がボトル3本プラスαである(かなりの重量)。


当日の客が千数百名いたわけだから、これだけで軽く100万円以上になる。

チケットの負担分も考えると、同社が支払ったのはその何倍にもなるだろう。


それでいて、チラシの片隅に「ヒガシマル クラシックスペシャル」と小さく入ってるだけ。

製品をもらわなければ、同社がスポンサーであることに気づかぬ者も多かっただろう。


その謙虚な姿勢は、関西らしからぬもの(?)ではないか。


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