まじめなのに笑える批評

名曲の決定盤が見つからない曲というのがある。

例えば、私にとってはブルックナーの交響曲第4番通称「ロマンティック」だ。

べつになくても構わない音楽ともいえるが、ときどき聴きたくなる曲だ。


一方でこの曲の決定盤といえるCDがよく分からない。

名盤の誉れ高いベーム/VPO を先日聴き直したら、模範的演奏ながら意外と音が古ぼけていた。


そこで参考にしようと検索したら 面白い サイト に行きついた。

この書き手がどういう方か分からないが、趣味が少し私と似ている。

ウイーンやベルリンの華やかなオケより渋い音色のドイツ地方オケが好きなようだ。

テンシュテットやヴァントを評価する一方で、ラトルやバレンボイムはほとんど認めていない。


このサイト、文章が軽妙で読んでいて楽しい。

「バレンボイムのブルックナーのような鬱陶しい大見得を切ることが無いので...」など笑ってしまった。


ブル4だけでなく他の交響曲も参考になる。

私が好きなシューベルトの グレイト でも再びテンシュテットとヴァントが高評価だ。

これを読んだらテンシュテット盤が聴きたくなるだろう。


Klaus Tennstedt - The Great Recordings
Warner Classics
2011-05-09
Klaus Tennstedt

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト




ところで、どれがブル4 のベストCDなのか?という問いにこのサイトは答えてくれない。

長年の経験から、こういうときは何も買わないというのが賢明ではないかと思っている。


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック