演技派だって見かけが大事である

朝ドラ 『まんぷく』 開始早々、内田有紀演じる主人公の姉が死んだ。 日頃からダメドラマの特徴は、安易に人を死なすのとナレーションでごまかすことと思っている。 この日はそのどちらも両立させた神回か? 家族の苦悩にかぶせるナレーション「皆が悲しみに打ちのめされています」 見れば分かるっつーの! こういう…
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いつの間にか(?)負けていた書評対決

大阪大学生協の主催する「書評対決」というのがあって、大学教員と学生がバトルする。 毎月 5冊ずつ推薦し、勝敗は売上冊数で決まるそうだ。 生協利用者の多くが学生であるせいか、これまで学生側が有利なようだ。 人選によほど困ったか私にも誘いが来たのでほいほい引き受けたが、意外と難題だった。 (2018年 8-9月)…
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もう "キュリー夫人" はいない

本年の ノーベル物理学賞 は、光学技術の開発者3名に贈られた。 3名のうち1名が女性だが、なんと物理学賞の女性受賞者は史上やっと 3人目という。 19世紀から続く賞なのに、随分と少ないものだ。 最初の一人は、言わずと知れた マリ・キュリー。 子供のころから、エジソン、リンカーンなどと並ぶ偉人の代表的人物「キュ…
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「オプジーボ」を連呼するマスコミよ

本庶佑先生がついにノーベル賞を受賞された。 ガン免疫より以前に「抗体のクラススイッチの解明」というやはりノーベル賞級の発見があった本庶先生。 今となっては、そちらが忘れられた感があり、ガン研究者のような扱いだ。 つくづく有名な賞は人への評価を変えるものと感心する。 それにしても、「オプジーボは夢のクスリ」…
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餃子でつながる高鍋町

よくもまあと言いたくなるほど台風がよく来る年だ。 現在通過中の24号は九州を中心に大雨をもたらした。 時間雨量で全国一位を記録したのが 宮崎県高鍋町 だ。 同町は宮崎県で最も小さい町だそうだが、「ふるさと納税」でしっかり儲けていることは知る人ぞ知る。 私も毎年のように高鍋町から送られた米を食べている。 …
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太っ腹! ヒガシマル醤油

ロシア国立交響楽団の演奏 を聴きに ザ・シンフォニーホール に行った。 指揮者とピアニストがよく見える舞台後方の席だったが、良く響いた。 サントリーホールのほぼ同じ位置で聴くよりも音が良いのである。 サントリー設計にも関わったカラヤンが、実はシンフォニーホールを気に入っていたというのにも頷ける。 肝心の演…
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『英国総督 最後の家 (Viceroy's house)』 の絶妙さ

この映画は英国BBCの制作だが、安易に自画自賛しない英国らしさに溢れた良作だ。 (公式サイト) *映画を 100% 楽しみたければ、予告編を観ない方が良い 基本的には、第二次大戦後のインド独立の史実をもとにしている。 英国紳士である主人公 マウントバッテン卿 の行動も同様で、あまり捻りようがない気もする。 …
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えっ、大坂なおみが札幌市民?

全米オープンで決勝進出の大坂なおみ、どう見ても典型的日本人ではない。 滅多に移民を受け入れないのに、こういうときだけ「日本人選手」を連呼するマスコミもどうかと思う。 本人はインタビューで一生懸命日本語を使うけなげで憎めないキャラだ。 名字も示すように、関西人女性とアメリカ人の混血だと思っていた。 (スティーブ…
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勇気ある撤退を望む

本日は台風21号の接近により「特別休暇」を取った。 朝出勤は不可能でなかったが、帰りの電車が無くなるだろうという読みの上だ。 ところが、阪急電車と大阪メトロ(最近市営地下鉄から変わった)がなかなか運休を決めない。 JR が昨夜から新幹線や在来線の運休時間を決めていたのと大違いだ。 おかげで、ずる休みをしている…
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決勝進出で号外なんか出すから。。

この一文は昨夜、すなわち夏の全国高校野球選手権第100回大会の決勝戦前夜に書かれた。 ------------------------------ 決勝は優勝候補筆頭の大阪桐蔭高校と東北秋田の県立金足農業高校の対決になった。 何とも対照的な2チームだ。 桐蔭学園は言わずと知れた最強チームで野球エリートの精鋭ぞ…
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スヌーピーは、二次元のアイドル

梅田の阪急百貨店 では、スヌーピーフェスティバルを開催中だ。 スヌーピーはじめ Peanuts の登場人物はシンプルな線ながら表情が豊かで魅力的。 一方で、意外にもスヌーピーのぬいぐるみには可愛さを感じない。 ぬいぐるみは立体的な構造物で一種のゆるキャラといえる。 たとえば、ひこにゃん ももと…
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こんなマーラー聴きたいか?

オーケストラの定番レパートリーとなって久しいマーラー。 特に第5番は、グロテスクさ、抒情性、終盤の盛り上がりといろいろ詰め込んだ人気曲。 その第4楽章はカラヤンの「アダージョ」というBGM作品集でも取り上げられヒットした。 アダージョ・カラヤン DXユニバーサル ミュージック クラシック 2013-03-20 カラ…
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「猛暑日」では不充分

昨日、名古屋で40℃を超えた。 1890年の記録開始から初めてのことだ。 「地球温暖化はでっち上げ」と言うどこかの大統領とその仲良しを強調するわが首相をどうにかしてほしい。 さて、あまりに高温が続くせいか最高35℃程度では大して身体に効かなくなってきた。 夜間25℃以下に下がらないのはむしろ当たり…
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100年間破られない記録

連日猛暑なのは改めて書くまでもないが、AMEDAS の 最高記録 を見ると、日毎に傾向が違う。 沖縄や九州の南側が暑い日は、実は大して温度が上がらない。 沖縄は山岳部によるフェーン現象がないため、上限は35℃程度である。 記録が上がるのは乾いた空気が吹き下ろす内陸の盆地(京都、多治見、熊谷など)だ。 39…
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自虐の余裕

ある阪大生の ブログ によれば「阪大は予算も知名度も乏しいのにSNSで揶揄されるネタだけは豊富な残念旧帝大」となる。 一見自虐的で投げやりのようだ。 しかし、「うちはこんなものじゃないはず」 「しっかりしてほしい」という願望が垣間見える。 いわば愛校心から出ているわけで、ただの匿名の嘲り・罵りではない。 「…
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最もエンディングが、かっこいい曲

これまでで最もかっこいいエンディングと思った曲は、ルトスワフスキ (W. Lutoslawski) の 第3交響曲。 31'00" からのビブラフォンの乱れ打ちが圧巻。 しかし、そこまでが長いのが本質的に難点だ。 2018年、新たなエンディングチャンピオン(?)が誕生した。 若手の作曲家と演奏家による新作発表…
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これが日本の夏?

AMEDAS によると、ここ数日東海地方が 高温 に襲われている。 本日は岐阜県内で 40℃越え。 全国ランキング(16:00 現在)で第1-9位を愛知・岐阜の観測点が占めた。 小学生の 熱中症死亡事故 を起こした豊田市は私の実家の近所だが、 39.7℃で観測史上最高。 近所の豊中では、17:00 に38…
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新・熱中症予防法

大雨の被災地を見ていると本当に恐ろしい。 大量の水で被害を受けながら、被災後は水不足に苦しむのだ。 アフリカの難民キャンプ以下という日本の災害避難所にはぞっとする。 ただ体育館を開放しただけ(としか思えない)の避難所で夜間眠れるのだろうか? 先進国ならプライバシーやトイレ対策などあらかじめの準備ができたはずだ…
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がんばれ、クロアチア

前評判が高かったベルギーの準決勝進出は不思議ではなかった。 一方でクロアチアの決勝進出はあれよあれよという感じがする。 しかし、1998年のフランス大会の印象が強いクロアチアは相当な実力者。 あのときは日本が予選リーグでやられ3連敗で敗退。 一方クロアチアは本戦でドイツに5-0で勝つなど乗ると手がつけられない…
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サムライはコロンビア?

あれよあれよという間に日本代表は予選リーグ突破。 初戦コロンビアに勝ってアッと言わせたが、その後引き分け―敗戦と下降線。 最後はこのままいけばリーグ敗退というところまで追い詰められたが、コロンビアのゴールに救われた。 コロンビアはそのままでも2位通過だったが、攻撃して1位を勝ち取った。 (日本がもっと頑張ると…
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地震の来ない土地はない

今朝の震度6弱の地震が起きたとき自転車で走行中だった。 地面の揺れというより空気の振動と轟音のため竜巻かと思った。 やがて周囲で地震速報が鳴り出したので分かった。 帰ったら室内は悲惨なことになっていた。 ガスは自動的に停止し、エレベーターも止まったきりで10階まで歩いて上った。 老後を自然災…
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引き分けは大事だ

ワールドカップ直前に日本代表がパラグアイに勝ったため一部マスコミが浮かれている。 相変わらずめでたい連中だ。 パラグアイは 南米予選 で敗退したため、ワールドカップ本戦に出られない。 モチベーションがない相手に勝っても意味ないだろうに。 南米予選はブラジルを除くと団子状態で、あのアルゼンチンも危なかった。…
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「日本らしさ」でごまかすな!

世界50位のガーナに地元で完敗した世界60位のサッカー日本代表。 西野監督になっても弱いものは弱い。 そして会見では、ワールドカップに「日本ならではのサッカー」で臨むときた。 確かリオ・オリンピック前にも同じようなことを言っていた。 その結果は手も足も出ず予選敗退だった。 昔からこんなものである…
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栗城史多 で映画ができる

登山家の 栗城史多 がエヴェレストから下山中に亡くなった。 気の毒だが、今回の登山(8回目!の挑戦)には疑問符がつけられている。 端的に言って、「そもそも無理ではないか?」という点だ。 Link 以前「指を9本失った登山家」という民放ドキュメンタリーのを観たとき妙な違和感を感じた。 彼より実績ある登…
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ラター を知っているか?

誰だそれ? という反応が大部分だろう。 ジョン・ラター (John Rutter) は、知る人ぞ知るイギリスの作曲家である。 自身の YouTUBE サイト に登場するのだから、間違いなく現役の作曲家だ。 その作風は、現代作曲家とは思えない調正的な響きを特徴とする。 『キャッツ』などで知られる AL ウェ…
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フィラデルフィア管弦楽団をなめるなよ!

フィラデルフィア管弦楽団 (The Philadelphia Orchestra) はアメリカを代表するプロオーケストラだ。 歴史的に音がゴージャズなオーケストラとして有名。 しかし、その理由が本拠地のホールの貧弱さだったとは意外だった。 ある時期、世界中の作曲家がこのオーケストラに演奏してもらいたがった。 …
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"小さな巨人" ロバート・クラフト

ロバート・クラフト (Robert Craft) といえば、グレン・グールドが若いころに競演していた指揮者 ストラヴィンスキーと親交が深く(20世紀の)現代音楽のスペシャリストだ。 さぞかし昔の人と思いきや、2015年末まで存命だった。 しかも80歳を過ぎた最晩年に素晴らしい録音を残している。 それが相も変わ…
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「いいね!」の正体

少々知っている大学教授が研究費の一部をクラウドファンディングで集めている。 この先生は国から年間 5億円以上の研究費を取っていたこともある大物である。 3か月で寄付目標金額 300万円などささやかで楽勝に思えた。 ところがフタを開けてみたら、4月24日現在、寄附総額 897,000円、寄附者数 41人である。 …
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大声の「おもてなし」はたくさんだ

先日とあるレストランに行ったときのこと、予約していたのでドアを開け店内に入ると、若い女性スタッフから「少々お待ちください」と押し出され屋外で待たされる。 やがて予約簿を確認したか「どうぞ」と再び中へ。 ここで、「××番さん、ごあんなーい」と店内に響き渡る大声を出されたのには驚いた。 どうも2日前に仕事場に予約確認と…
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巻き込まれサスペンスの帝王

2時間サスペンスの帝王といえば船越栄一郎。 これに対して「ハリウッド巻き込まれ型サスペンスの帝王」といえば リーアム・ニーソン を置いていない。 ニーソンはアカデミー作品『シンドラーのリスト』に主演し確固たる地位を築いた名優といっていいだろう。 (北)アイルランド、UK、USA のバックグラウンドでそれぞれ成功し、…
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