『葛飾区 郷土と天文の博物館』

旅行番組で「下町人情鉄道」と呼ばれることもあるのが京成電鉄だ。
住宅地を縫うように走るので、私鉄沿線で過ごした私には懐かしい雰囲気だ。

この京成電鉄に乗って、お花茶屋に行った。
ここは随分と可愛い地名だが、実は下町風情の商店街が続く庶民的な街だ。

お花茶屋駅からメインストリート(?)である商店街を過ぎ、バレーボールで有名な共栄学園の少し先にあるのが 『葛飾区 郷土と天文の博物館』 だ。

この博物館を一言で言うなら、海抜ゼロメートルの埋立地である葛飾区を紹介するものだ。
江戸時代の生活用具の展示や昭和30年代の民家の再現などなかなか力が入っている。

当時の葛飾区は東京の台所的な農村だったようだ。
その後ベッドタウンになり現在に至るが、低地である葛飾区には今でも地下鉄が通っていない。

この博物館のもう一つの売り物はプラネタリウムだ。
その最新の設備と映像レベルは国内でもトップクラスだろう。

既製の番組を放送するだけでなく職員が自ら解説するのも最近では珍しい。

歴史の勉強会と兼ねて老人クラブ等の日帰りツァーに組み込まれていることもあるそうだ。

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