両国・回向院で魁傑に出会った。

東京に出張するたびに 第一ホテル両国 に泊まっている。
東京スカイツリーが目の前で見られる上に、格安で部屋が広く、コストパフォーマンスが東京で随一高い。

さて、帰り際に 回向院 に寄ってみた。
宮部みゆきの小説に出てくる“回向院の茂七”の地元で、両国駅からすぐだ。

ここはなかなか見識のある寺で、ホームぺージによると、

(大火の)災害により亡くなられた人々の多くは、身元や身寄りのわからない人々でした。当時の将軍家綱は、このような無縁の人々の亡骸を手厚く葬るようにと…(中略)…冥福に祈りをささげる大法要を執り行いました。このとき、お念仏を行じる御堂が建てられたのが回向院の歴史の始まりです。

そこで回向院は「有縁・無縁に関わらず、人・動物に関わらず、生あるすべてのものへの仏の慈悲を説くもの」として続くという。おかげで水子や動物の供養塔も立派だ。

さて、境内には物々しい一団がいて、なにやら神妙な顔をしてお経を聞いている。彼らの間を突っ切るのも気が引けるので、仕方なく私も混じって聞いていると、目の前の大柄な老人に見覚えがある…なんと元鷲羽山の出羽の海親方ではないか。

辺りを見回すと、元魁傑の現相撲協会理事長など、かつての名力士がわんさかだ。

ここには相撲協会が歴代相撲年寄の慰霊の為に建立した力塚というのがあり、なにか供養のイベントらしい。

間もなく読経が終わり、記念撮影に入った。
よく見ると各新聞社も取材に来ているので、私もプレスのカメラマンに混じり撮影させてもらった。

画像

右から放駒理事長(元魁傑)、出羽の海親方(元鷲羽山)、霧島、北勝海、琴風ら。

魁傑、鷲羽山(& 長谷川)は少年期の私にとってヒーローだった。
彼らは個性ある名力士たちだが、最高位までは行かなかったことで共通している。

逆に地位を極めた北の湖、輪島、三重ノ海などが現在は目立たないのが残念でならない。




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